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10 ミニッツ 外国語

旅行者のための語学教材

自己紹介


自己紹介

 旅行と語学に関して、少しばかり自己紹介をします。

 初めて海外に行ったのは中学の頃になります。親の仕事の関係でイギリスでちょっと生活してました。家の近くにユースホステルがあったこともあり、リュックサックを背負った世界中の若者が旅行する姿を良く見かけていました。僕もいつかああいう風に旅行がしたいと思ったのを覚えてます。

 因みに当時は日本人学校に通っていたため英語の必要性もあまりなく、結局ほとんど喋れるようにはなりませんでした。住んでるだけでは駄目なのですね。帰国子女が英語を喋れるのは必要に迫られ努力をした結果であり、僕は努力しなかったわけです。
 しかし、自分で海外を旅行するようになると、現地の人はもとより各国の旅行者と会話をする機会があります。少しでも楽しく旅行できるようにと、勉強をするようになりました。
 まだ学生だったので英会話学校に通うお金もなく、本屋で安い教材を買ってきては自分で使いやすい用に色々と工夫しながら勉強してました。色々試した中で、最も効率が良かったのが、音声教材を使った繰り返し学習です。市販の教材は1時間程度の長さがあるため、10分程度の短いカセットテープにダビングして、繰り返しやすいようにして勉強しました。当時は携帯音楽プレーヤーもなくパソコンも所有してなかったので、こんなアナログな方法を使ってたわけです。
 しかし、こんな努力と創意工夫のおかげで結構英語は喋れるようになり、旅行程度なら英語で苦労することもなくなりました。因みに、最近ではTOEICもコンスタントに900点を超えてます。こんな創意工夫の経験が10ミニッツの10分間の音声教材というコンセプトにつながってます。

 実際に自分で海外を旅行するようになったのは、大学に入ってからでした。
 僕が選んだ初めての旅先はエジプトでした。エジプトについてはピラミッドは良く知っていましたが、その他については殆ど知識はありませんでした。良く分からないということが逆に魅力でした。適度に未知の世界に行ってみたかったのです。

 現代のエジプトはいわゆる発展途上国でした。カイロの路地裏ではロバが現役で仕事をしてましたし、貧しい地域では、下水道の整備がされていないのか、屎尿の悪臭が町中に広がっていました。
 そんな環境が心地良い分けではありません、しかしリアルで新鮮な感じがして、ただ街中を歩き廻るだけで興奮したのを覚えてます。
 そして、歩き廻るうちにいろんな経験をしました。
 人に騙されては激怒し、若者に囲まれては怖い思いをし、老人の一喝でその若者達が退散するのに関心し、ホモに口説かれてはダッシュで逃げ、変な物を食べては腹を壊し、旨い物を見つけては幸せな気分に浸り、困っている時に人に助けられ涙が出そうになるくらい感謝しました。出会いや別れも多く経験しました。
 そんな経験から、普段の生活では味わえない強い喜怒哀楽を感じ、毎日がとても充実していたのを覚えています。未知の世界に”一歩踏み込む”ことの新鮮さに夢中になったのです。

 僕の旅行遍歴はこんな感じではじまりました。それから10数年になります。あの頃未知の世界だったことの多くに、すでに慣れ親しんでしまいました。でも、もう一歩踏み込むことで、まだ別の新鮮な世界が見えてくるようです。まだ飽きませんね。多分、一生こんな旅行を続けていくのだと思います

 ところで、お決まりの観光コースから一歩はずれると、とたんに日本語や英語は通じなくなるものです。自由に旅をしたければ、片言の現地語は必要になります。そこで、僕も僅かですが、言葉を覚えるようになりました。
 とはいうものの、いわゆる中年になった最近は、記憶力が落ちてきて、かつ休暇も短いので、殆ど喋れないうちに旅行が終わってしまうことがあります。 効率よく勉強する道具が必要になったわけです。でも、普通の旅行者が学習できるような、簡単な教材はみあたりません。そこで、自分で語学教材を作ってしまうことを考えたわけです。10ミニッツは「中年の記憶力の限界と、サバイバルのための最低限の知識量の、絶妙のバランス」を狙って作ってみました。まずはタイ語で作りましたが、賛同者が得られれば他の言語も作っていきたいと思います。
 僕にとってはベストの教材なのですが、賛同者が得られるかどうかは今後の楽しみですね。
 では。

2005.07.01 wanderboy
 



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